紙工芸kotohana* saoriのクイリングのあれこれを、京都の片隅からお届けします。
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いしいしんじ『毎日のパン』
 kotohana* akiraです。京都市内でクイリング作品の委託販売、出張レッスンなどの活動をしています。

 今年からクイリング活動の合間合間に、読んだ本のご紹介もしてゆこうと思います(^-^)/

 2014年の「読み始め」は、いしいしんじ『毎日のパン』でした。

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 こちらは京都の老舗パン屋さん、進々堂の創業100周年を記念して刊行された、いしいしんじ氏の短編冊子です。進々堂店舗にて無料配布されています。

 帰省する際はご飯時をまたぐJR特急電車に乗ることが多く、京都駅地下街ポルタにある進々堂でパンを買い、特急の中で食べています。この年末年始の帰省時も進々堂でパンを買い、その時にいただいてきました。

 実は、いしいしんじ氏の作品を読むのはこれが初めて。お好きな方には申し訳ないのですが、どんな作風の作家さんなのか、どんなタイトルの作品を発表されてきていたのか全く知らなくて、お名前だけ知っている方でした。

 初めてのいしいしんじ作品、読んだ感じはふわっと軽い印象で、それこそ、毎日食べられる食パンのような作風の方なのかしら、と思いました。

 物語は2013年が100周年だったからでしょうか、2013年の京都の大きな出来事を絡めて物語が構成されているのですが、京都だけでなく他の地域でも辛い思いされた方も多い出来事だと思うので、正直、手放しでどなたにも「面白いよ!」とはおすすめできません。

 でも先にも書きましたように、ふわっと軽い印象を紡げる作家さんだからこそ、辛い出来事の後にうつむいた顔とこころを前へ向かせてくれるような、そんな気持ちになれる物語が紡げたのかしら、とも思いました。

 せっかくですので、読んでみたい方で可能な方はこの手の平サイズ(手の平サイズなのです)の冊子を手に入れて読んでいただきたいです(^^*)

 ちなみに。

 2013年「読み納め」は竹谷内桜子『影追いの街』でした。


影追いの街影追いの街
(2007/06/06)
竹谷内 桜子

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 こちらの本は、また年内に読み返すことが何度もあると思いますので、またその時に。

 今は、お気に入りの1冊、とだけご紹介しておきます*


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