紙工芸kotohana* saoriのクイリングのあれこれを、京都の片隅からお届けします。
page top
万年青のお生花。
 久々にお花の記事です。でも実際、お教室の日程と個展の準備が相まって久々のお花だったのでした(^▽^;)

 今日は万年青(おもと)のお生花でした。

 万年青はその名の通り、通年葉が青い植物です。そのため寿(ことほぎ)の花材として用いられ、春夏秋冬で生け方を変えて季節感を表現するそうです。

 今回習ったのは「秋」の生け方です。秋は9枚の葉と青い実を使います。ちなみに冬は7枚の葉で赤い実を用いるそうです。

 そして万年青のお生花は葉を生ける順番と場所が決まっていて、その通りに生けていかないと形が整わないとのことでした。説明を聞くとややこしそうで「できるかな?」と不安だったのですが、やってみるとこれが意外とさくさくできました♪

 こちらはお教室で習った後、家で生けなおしたものです。(この写真を撮った後、手前と後ろの葉が長すぎると思い手直ししました)

1210265.jpg

 家で生けなおしてもさくさくいけたので、これは相性がいいように思いました。ちなみに相性が悪いと思っているのはお瓶花です(T_T)

 秋の生け方の特徴は「燕口(つばめぐち)」という葉の使い方だと思います。左の方にハサミの刃のような、しゅっと不自然なシルエットの葉が2枚ありますでしょう?これが燕口、2枚の葉っぱを抱き合わせるように巻いて針金で固定してあります。

 葉の工作を教わりながら「何で燕の口なんだろう?」と考えていて、ふと秋はツバメが南に帰る季節だから?と思い付きました。先生に尋ねるとまさにそのツバメの口を秋の表現として取り入れているとのことでした。面白いです!

 今日いただいた資料には冬の生け方もありました。冬のはお正月のお祝い花として生けられるそうなので、挑戦してみようと思います。

 次回のお教室も楽しみです*

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL

© kotosumi*. all rights reserved.
Page top
FC2 BLOG